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2013年3月18日 (月)

謎のメッセンジャー

某日、旅館のカラオケスナックの店番のヘルプ中にて

団体さんがお帰りになった所へ殿方がお一人でフラり。

お一人で、2曲歌ったところで唐突に話始めた。

新聞のコラムのように短い文章の羅列のような、細切れの話が続く。

何を仰りたいのか意図がつかめないのだが、そのうちにその殿方は何者かに遣わされた使者ではないかと思えてきた。

自分の意思とは関係なく、託された言葉を機械の様に再生する…。

殿方はひとしきり喋ると思い出したかのように歌い、また喋る。

私はその話の殆どを咀嚼できずにいた。


そして、アウトプットが終わったのだろうか?


何事も無かったように


振り向きもせずお帰りになった。







私の脳に咀嚼されずに蓄積された言葉は



然るべき時



鮮やかに蘇り



その役目を果たす…





…なんてのは考え過ぎだろうか?(^^;

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